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復刻・朝鮮逓信事業沿革史/日本郵趣出版/日本帝国主義の植民地支配下の朝鮮における郵便事業の沿革を1935年まで詳述した唯一の文献

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『復刻・朝鮮逓信事業沿革史/日本郵趣出版/日本帝国主義の植民地支配下の朝鮮における郵便事業の沿革を1935年まで詳述した唯一の文献』はセカイモンで6dc2f220076a13から出品され、114の入札を集めて01月06日 10時 34分に、7480円で落札されました。即決価格は7480円でした。決済方法はに対応。青森県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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復刻・朝鮮逓信事業沿革史/日本郵趣出版/日本帝国主義の植民地支配下の朝鮮における郵便事業の沿革を1935年まで詳述した唯一の文献

商品説明
	復刻・朝鮮逓信事業沿革史/日本郵趣出版/日本帝国主義の植民地支配下の朝鮮における郵便事業の沿革を1935年まで詳述した唯一の文献昭和51年　317P　日本郵趣出版　部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。《朝鮮逓信事業沿革史》複刻にあたって今年は日本が朝鮮の主権を侵し、釜山・草梁の口本領事館内に、郵便局を設けて一〇〇年目に当る。朝鮮への日本郵便開設の経過について、前島密はつぎのように述べている。「朝鮮は言う迄もなく外国である。故に朝鮮に出す郵便は、道理上外国郵便であるから、その税額にも内外の差別あるべきは固より当然であると言う論者もあった。その上我が対島と朝鮮釜山とは、所謂一衣帯水の地で、呼べば答えんとする所だが、元山、仁川その他これからして段々開かれる大市要港もあるだろうから、それ等の地に郵便を通じることになると、頗る長距離の単程となるから、数においても幾らかの額を増すのは当り前であると言う者もある。これ等は実に見易い理故であるが、しかし私は別に見るところがあって、朝鮮もまた支那同様で、その郵便を開設するのは、いつのことだか分らない。然るに我が勢力は盛んに進むので、我が邦人を朝鮮に移殖して貿易業は勿論、他の文物百般のことまでこれを彼に輸入して、彼の国民を教え導き、彼我の利益を開進するのは十余年の内であると思った。その実行を奨励し、および媒介するものは郵便の力に待つことが多い訳であるから、暫く向うで郵便局を開設して、我れと交換条約を締結するまでは、邦域の差別は言わないで、総て内国税と同額にして、彼等に便宜を与える様に勉めるが宜いという意見であったが、この意見が行なわれてその通りで開設された」まさに正直に、朝鮮への郵便事業侵略のねらいを述べている。そして一九〇五年には朝鮮の郵便事業を「合同」し、さらに一九一〇年には朝鮮の国そのものを「併合」して、植民地支配下においた。本書は日本帝国主義の植民地支配下の、朝鮮における郵便事業の沿革を、一九三五年まで詳述した、唯一の文献で、一九三八年(昭和十三年)二月、朝鮮総督府逓信局より発行された。原書は全十三篇四七二頁からなっているが、そのうち第六品・簡易生命保険事業、第九宿・電気事業、第十篇、瓦斯事業、第十一篇・逓信事業の周知宣伝、第十二篇・事業の経理および第十三・土地及建物の全体とその他と一部を除き、主として郵趣的な関心をもつ部分をまとめたものである。最近、植民地の郵便史収集が盛んになっているとき、本書の複製は基本文献を広く提供するものであり、また日本帝国主義の対外侵略を実証する上で、郵便事業の持つ役割を再認識するために活用されることを望みたい。お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、小汚れ、ややしみ。天部・小口ややしみ。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。31561

注意事項
	できる限りスムーズな取引を心がけておりますので、落札後2日以内にご連絡頂きますようお願い致します。評価が悪い方からの入札は固くお断りします。評価の悪い方が入札された場合には予告なく削除する場合があります。細部に至るまではチェックしておりませんので、書き込みや蔵書印等ある場合があります。ご理解の上、ご入札ください。かんたん決済でお支払いいただいた場合には審査完了後の発送となります。商品は入金確認後、通常1-2営業日中に発送させていただきますが、土日を挟む場合には、週明けの発送となる場合があります。発送はゆうメールかゆうパックとなります。高額本や大きい本・厚いは本等はゆうパックにて発送いたします。レターパックにつきましては日時指定はできません。商品が届きましたら、お手数ですが受取連絡を行ってくださいますようお願いいたします。なお発送後数日経ちますとヤフーから自動で受け取り催促メールが届きますが、受取連絡はもちろん商品を受け取っていただいてからで結構です。

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